~人生に大きく影響してくる学びと時間を提供します~

血液・免疫系疾患 P617

疾病救急医学
この記事は約10分で読めます。

A 総論

1 救急医療における意義

・血液・免疫系疾患は,アナフィラキシーを除けば傷病者の救急搬送時に問題となる機会は少ない

2 血液・免疫系疾患の主要症候

①出血傾向

出血しやすい,あるいは止血しにくい状態

血性素因とも呼ばれる


原因

血管壁の異常

血小板の異常(数の減少または機能の低下
■皮下出血

血液凝固・線溶系の異常
血液凝固能の低下,線溶系の亢進
■筋肉,関節,臓器内への出血をきたしやすい


②リンパ節腫脹

リンパ節の直径が1cm以上となった状態

・体表面から観察しやすいリンパ節
頸部,腋窩,鼠径部

小児ではリンパ節を触れやすく成人でも鼠径部で正常なリンパ節を触知することがある

感染に伴うリンパ節腫脹
軟らかくて圧痛があり,しばしば局所皮膚の発赤を伴う

無痛性のリンパ節腫脹
悪性腫瘍を考える

error:Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました