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痙攣 P497

痙攣
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A 定義・概念

1 定義

痙攣
骨格筋の発作性の急激な不随意収縮

・痙攣は成人の約2%が一度は経験する

2 てんかん発作との関係

・てんかん
脳細胞の異常な興奮による症状(てんかん発作)を反復する慢性の疾患
■痙攣を伴うものが多いが,
痙攣以外の症状もある

痙攣てんかん以外の原因によっても生じることがある

B 病態

1 発症機序

大脳皮質細胞に異常な興奮

運動を司る神経細胞の異常放電によって骨格筋が不随意に収縮し,痙攣起こす

細胞レベルにおける異常興奮発生の機序はよくわかっていない

・てんかん発作の痙攣
シナプス神経細胞の過剰興奮が引き起こされるためと考えられている

全身性の痙攣
■大脳皮質の異常な興奮が脳深部(間脳など)を経由して大脳皮質全体に波及する

同時に生じる意識障害には,
脳幹網様体への波及も関与する

2 脳に対する影響

・痙攣中は脳血流量が増加するが,
それでも痙攣が長引くと相対的に酸素ブドウ糖欠乏する

全身痙攣中には,
換気不全と筋の収縮による低酸素血症,高二酸化炭素血症脳障害増悪させる

痙攣

 

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