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外傷の現場活動 P708

外傷の現場活動
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A 状況評価

状況評価
■事故を覚知してから傷病者に接触するまでの間の活動

1 出動要請時の情報収集

・通信指令員は,
通報者から必要な情報を簡潔に収集して,救急隊員に伝える

2 感染防御

標準予防策(手袋,ゴーグル,ガウン)を実施

・複数の傷病者に対応する場合には,別の傷病者に移るたびに,あるいは単独傷病者の場合でも手袋が著しく汚染した場合には,手袋を交換

3 資機材の確認

・現場で必要となる資器材を確認し,分担して現場へ携行

4 安全確認:二次災害の防止

最優先
救助者自身の安全確保

・救助者自身の安全が確保されるまで,救護活動を開始してはならない

5 傷病者数の確認と応援要請

・状況を把握し,必要な応援要請を行う

6 受傷機転の把握

・最初に高リスク受傷機転かどうかを判断した後,それぞれの事故に特有な情報を入手

B 傷病者の評価

1 初期評価

頸椎保護を継続した状態で,生理学的観点に立って傷病者を評価

主な目的
ショックをきたしている,あるいはショックをきたす可能性があるかどうか見極めること
気道確保や人工呼吸など,緊急の処置が必要かどうかを速断
15秒程度で素早く行う

①反応と気道の確保

・呼びかけに対する反応から意識状態を大まかに把握し,
気道の開通を確認

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