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皮膚系 P155

皮膚系
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A 皮膚の構造

皮膚
生体の全表面を覆う身体の最大膜性器官

■成人の皮膚:およそ1.77m2の体表を覆い,体重約10%を占める

■皮膚の厚さ:平均1.3mm,表在筋膜やより深い組織と強く結合している

■皮膚の下には筋膜組織が全身を覆ってい

■身体の場所によって,皮膚の質,厚さ,柔軟性は異なる
手背薄く柔軟であるが,手掌は手背より厚く丈夫

手掌足底には,指紋,掌紋,足底紋がみられる


乳児や老人
■成人と比べて皮膚は薄い

高齢になれば皮膚は乾燥して,つやがなくなりしわの数増加して萎縮する


・皮膚は上層から順に表皮,真皮,皮下組織の3層で構成

基底膜
表皮真皮境界
波打つように互いに入り組んでいる

皮膚付属器
毛包,爪,汗腺,脂腺,血管系,リンパ系,神経系,立毛筋

1 表皮

・皮膚の表層部分であり、4層の表皮細胞から構成

・最表層を角(質)層
次に顆粒層,有棘層
最深層を基底層という

・基底層から分裂した角化細胞(基底細胞)
上層に向かうにつれて,細胞形態や性状が変化していく
ケラチン(蛋白質)を生成しながら,しだいに成熟した角質細胞となり(角化),表皮の最上層移動する
■最終的には,鱗屑(垢)として脱落

基底細胞の細胞分化には約6週間を要し,角質の状態2週間存在

・表皮の主要な構成細胞は角化細胞

・それ以外に,メラニン細胞,ランゲルハンス細胞,α樹状細胞,メルケル細胞が存在

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